Quantcast
Channel: 灰皿猫の日々是放言暴言ブログ~難癖・厭味が怖くてブログが書けるか!!~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5863

亡くなった上野誠一さん(バー黒水仙マスター)が悲しむだろうな…

$
0
0

広島ブログ

  年に1度は外国旅行を楽しんでいた上野さん。いろんな国を旅をしていた中で オリジナルカクテルもたくさん作られた。そのひとつに「グレートバリアリーフ」があった。 ブルーキュラソーを使い、海とサンゴ礁を連想させるやや甘口という、猫にとっては ドストライクなロングカクテル(シャンパングラスを使われていた)で、幾度となく飲ませて いただいたものです。 もう現世じゃ飲めないけど、上野さんは今頃、あの世で古今東西の故人たち相手に シェーカーを振ったりステアしながら、グレートバリアリーフのの白化と異常気象と国の無策
を嘆いておられるのではなかろうか…改めて合掌。





豪グレートバリアリーフの白化現象、回復「見込みゼロ」専門家

AFPBB News 4/11(火) 11:03配信

【4月11日 AFP】オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)で白化現象が昨年に続き今年も確認され、専門家らは10日、回復する見込みがないと警告した。海水温が再び上昇していることが原因という。

 研究者らは先月、今年に入って大規模な白化現象が見られると発表しており、その後、上空から全長2300キロにおよぶグレートバリアリーフ全域を調査したことで、その懸念が現実であることが確認された。

 昨年はグレートバリアリーフの北側に深刻な白化現象がみられたが、今年は中部の3分の1のサンゴ礁が最も大きな被害を受けているという。

 豪ジェームズ・クック大学(James Cook University)の海洋生物学者、ジェームズ・ケリー(James Kerry)氏は「白化したサンゴが死滅したとは限らないが、(グレートバリアリーフの)中部で多くのサンゴが失われるとみている」と述べた。同氏によると、成長が最も早いサンゴでも、完全に回復するまでに少なくとも10年はかかるという。

 サンゴ礁の白化現象が見られたのは、1998年、2002年、2016年に続き4回目。

 ジェームズ・クック大学を拠点とするサンゴ礁研究センター(Centre of Excellence for Coral Reef Studies)のテリー・ヒューズ(Terry Hughes)所長は、「地球温暖化で海水温が過去最高を記録したことが白化現象の原因だ」と指摘している。映像は3月撮影。(c)AFPBB News


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5863

Trending Articles