正直、ここの酒は要らん代わりに保冷バッグだけ欲しい。
何としても欲しい。マイナス２４度で日本酒を飲んでみたい！
シャープさん、単体で売ってくれんかなぁ…？
液晶技術で日本酒の「適温」キープ専用保冷バッグ、シャープと酒造会社
石井酒造の限定醸造酒「雪どけ酒 冬単衣（ふゆひとえ）」。マイナス２度の適温で味わえるよう、シャープが開発した保冷バッグとセット販売する
シャープは２８日、独自の蓄熱技術を活用した日本酒専用の保冷バッグを開発したと発表した。マイナス２度が飲み頃という石井酒造（埼玉県幸手市）の限定醸造酒「雪どけ酒 冬単衣（ふゆひとえ）」とセットで同日からインターネットサイト上で販売を始めた。
液晶の凍結を防ぐための技術を応用した、プラス２８度～マイナス２４度の特定の温度を維持する蓄冷材料を使用した。
研究開発事業本部に立ち上げた社内ベンチャー「テキオンラボ」の第１号商品。石井酒造の限定醸造酒向けに、マイナス５度前後で約２時間保冷可能で、グラスに注いだときにマイナス２度の「適温」を実現する。石井酒造は「日本酒は飲む温度が味を左右する。氷点下をキープする日本酒は業界初」としている。
４合瓶６６００円（税、クール便送料込み）で、サイバーエージェントのサイト「Ｍａｋｕａｋｅ」で限定３千セット販売する。
シャープはこうした独自技術による異業種との協業を進め、収益に結びつけたい考えだ。