アニメにはなったけど、国民的漫画か?あれ…あだち作品って以外にアニメ化は難しいし見苦しいんだが…
という疑問はさておき、あだち作品では結構いい男は報われてないパターンが多いから、和也が死んだ時も
「そうなったか」くらいにしか思ってなかったけどなぁ…
バトンタッチにしても遺志を「引き継ぐ」という意味かと、あの頃から普通に思ってたから、今更驚愕の新事実!
と言われてもピンとこないわ(苦笑)
国民的な人気を博した青春野球漫画・アニメ作品「タッチ」について、作者のあだち充さんが漫画雑誌のインタビューで「裏話」を語った。
作中の重要人物である上杉和也の死を「最初から殺すつもりだった」と告白。さらに題名の「タッチ」の由来についても意外な新事実を明かし、ファンも驚く展開となった。
当時の担当編集者「人気のあるキャラだから...」あだちさんは、2016年10月12日に発売された「月刊少年サンデー」(16年11月号、小学館)の中のコーナー「カメントツの漫画ならず道」に登場した。これは、インターネットを中心に活躍中の漫画家・カメントツさんが著名な漫画家と軽妙なやり取りを交わす、16年6月号スタートの新連載だ。
冒頭、「なんで『タッチ』で上杉和也を殺したの?」と早速きわどい質問をぶつけるカメントツさんに、あだちさんは「なんで...って...最初から殺すつもりだったもん」と事もなげな感じで打ち明けた。
野球部に所属する高校生の上杉和也は「タッチ」のヒロイン・浅倉南の幼馴染。南と和也、そして兄・達也の「三角関係」がストーリーの核となっていく。「南を甲子園に連れて行く」と宣言していた和也が甲子園予選決勝の直前に交通事故で亡くなる場面は、大きな転換点として描かれた。この和也の死は、なんと「既定路線」だったのだ。
「殺すつもりでキャラを作ったと...?」と驚きながら確認するカメントツさんに、あだちさんは「タイトルの『タッチ』は『バトンタッチ』の『タッチ』だからねぇ」と続けざまに告白した。
「当時の担当編集者からも...『人気のあるキャラだから殺すな』って、さんざん言われたけれど、原稿おいて行方くらませたんだよねぇ」と振り返った。
弟の死によって、南のことも甲子園出場もすべて引き継ぐ形となった達也。そうしたストーリー展開を「バトンタッチ」という表現に託し、タイトルに反映させたのだという。
連載開始から35年を経て明かされた新事実に、ファンは
「その発想はなかった!」「たっちゃんが主役だからタッチだと思ってた」
「タイトルの時点で決まってたのね」
とツイッターで驚きの声を上げている。
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