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Channel: 灰皿猫の日々是放言暴言ブログ~難癖・厭味が怖くてブログが書けるか!!~
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病気じゃなくても下流老人になれる!

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広島ブログ

  上とそりが合わずに辞めても、下流の未来が待っている。 我慢してもストレスで病気になりそうだし、そろそろ準備するかぁ… 猫が少ない資産を食い潰して生活保護受けて孤独死に至る道筋は既に決まっている。






大病で仕事を辞めると下流老人になるリスクが高くなる

NEWS ポストセブン 4月7日(木)16時0分配信

 ベストセラー『下流社会』の著書で知られるマーケティング・アナリストの三浦展氏は、新刊『下流老人と幸福老人』のなかで、「下流老人」の実像を浮かび上がらせた。それによると、65歳以上の高齢者の金融資産総額は平均2772万円だが、1億円以上の資産を持つ上位3.3%の高齢者が資産全体の29.7%を保有しており、人口比率で最も多いのは資産「500万~1000万円未満」(15.1%)だ。
 三浦氏はこの金融資産の額をもとに線引きをし、「2000万円以上」を「上流老人」、「500万円未満」を「下流老人」、その中間を「中流老人」に分類している。そして下流老人の割合は34.5%なのだという。
 自分はあまり関係ないと思っている人も多いだろうが、「下流転落」は往々にして起こる。その要因として大きいのが、病気やケガによる退職だ。
「40代半ばでがんになり、2年間にわたる抗がん剤治療を余儀なくされ、会社を退職しました。幸いがんは完治したものの、その間に貯金は底をつき、再就職先も見つかりません」(68歳・元会社員)
 調査の結果を見ても、その影響は歴然である。
「病気が収入や資産形成に影響を及ぼしたのではないかと調べると、現在の『年収』との相関があった。『40歳以降に大病や大ケガをして仕事を辞めたことがある』人は、調査した65歳以上の男性全体の4.3%だが、年収100万円未満では19%もいました。病気で仕事を辞めると下流老人になるリスクが高い」(三浦氏)


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