今日からの阪神戦。
今年は昨年と違ってルナという精神的支柱となる存在が居るし、菊池や丸、新井にエルドレッドが
好調を維持しているという見方をする向きもあろうが、念のために記すと、昨年の能見の対広島戦
成績は1試合の救援を含む8試合に登板、5勝2敗で防御率は2.22。
2014年は2勝1敗で同1.71。
いずれの年も安打数は投球イニング数を下回っており、球団別では最高成績を収めている。
つまり何が書きたいかというと、
能見はカープをカモにしている
能見はカープの天敵のひとり
だということなんですよ。
毎年やられているということは、スコアラーの調査が役に立ってないということでもあるんですからね。
まぁ、カープのスコアラーが何処まで仕事しているか知りませんけど…あの人数じゃ限界があるでしょう。
確かに今年のカープ打線は(今のところ)好調といって良いと思いますが、だからといって能見を打ち崩せる
レベルにあるかといえば甚だ疑問を感じてしまうわけです。
更に書けば阪神はカープより後ろが安定していますからね…
だから、今日の試合でカープが勝てるとすれば、新人でデータの少ない横山を阪神が打ちあぐねている間に、
好調なカープ打線が序盤から先制、中盤に中押し、そして終盤にダメを押せる展開(いずれも複数得点が
望ましい)に持ち込めた場合に限ると思います。
もし逆に先制でもされようものなら大差での完敗になるんじゃないでしょうか?
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カープな話。先発は能見と横山?とてもじゃないが勝てる気がしない…
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