ルナの打撃成績。数字自体は決して良くない。
11試合で38打数9安打だから0.237。ただ、天谷とと共にチーム最多の9個を選んでる四球を
単打扱いにすると4割近いハイアベレージになるわけで、出塁率で考えると貢献度自体は決して低くない。
ただ、守備率は9割ちょっとで決して褒められるレベルじゃないし、守備固めに起用されてる西川も
本来のポジションじゃないせいか7割台だから、これはもうサードのテコ入れも考慮する必要性を感じてしまう。
というわけで、2軍で今のところ絶好調の堂林の成績を見て見ると…主に3塁を守っているが、こちらは
守備率が9割を下回り、偶に守るショートですらちょうど9割とルナよりも悪い。
こうなるともう、堂林のサードは怖いから彼ををライトに持っていきたくなる。
で、天谷の代わりに7番を打たせてみても良いような…1軍で2軍時のようなバッティングが出来れば、だけど。
日刊スポーツ 4月6日(水)19時48分配信
<広島6-3ヤクルト>◇6日◇マツダスタジアム
広島の4番エクトル・ルナ内野手(36)が2回に適時打を放ち、追加点を奪った。
リードを4点に広げた2回。なおも2死二塁から外角直球を逆方向にはじき返した。
ライナー性の打球はジャンプした二塁山田のグラブをはじいて中堅方向に転がり、二塁走者が生還。「甘い球をしっかりヒットにできて良かったよ」。1日巨人戦以来4試合ぶりの打点を記録した。
日刊スポーツ 4月6日(水)17時59分配信
<ウエスタン・リーグ:阪神5-6広島>◇6日◇鳴尾浜
広島堂林翔太内野手(24)が今季1号ソロを放った。「4番三塁」でスタメン出場し、阪神秋山の初球スライダーにバットを出すと打球はそのまま右翼フェンスを越えた。その後も安打を続け、5打数4安打の大当たり。5日に阪神ペレスに抜かれた同リーグの首位打者に復帰した。
「本塁打は一瞬、右翼手が前に出てきたので、あれ? 飛んでないのかなと思ったけど伸びてくれましたね」と笑顔で振り返った。
打撃好調だがルナの加入などもあり、現在は2軍で奮闘中。「でも1軍の人たちも打ってますからね。こればかりはチャンスが来るのを待つしかないですね」。口元を引き締めていた。