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Channel: 灰皿猫の日々是放言暴言ブログ~難癖・厭味が怖くてブログが書けるか!!~
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カープな話。調子の良い者を使うのは良いかもしれんが…

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広島ブログ

>日替わりで
という部分に、猫は選手の成長を妨げる要素を感じてしまう。 例えればケンジロウ時代の代名詞でもあった「左右病」もそうだけど、ころころ状態や相手次第で代わる
ようでは選手自身が落ち着かなくなるし、起用法が偏れば成長進化どころじゃなくなるというリスクがある
のは以前から指摘されていたはず。
そことの折り合いをどうつけるつもりなんだろうね、タクローさんは…







広島・石井コーチが予告「2016レッドマシンガン打線」

東スポWeb 3月23日(水)10時0分配信

【赤坂英一「赤ペン!」】開幕が目前に迫る中、今季のカープ打線の陣容が見えてきた。石井打撃コーチが明かしてくれたオーダーは1番・田中、2番・菊池、3番・丸、4番・ルナ。5~8番は流動的で、選手の状態や相手投手との相性を考慮しながら、新井、エルドレッド、下水流、松山、野間、会沢、石原らが日替わりで起用される。

「無難な打順と言われるかもしれないけど、ぼくとしては1、2、3番の“平成トリオ”にもっと頑張ってほしいんです。あの3人、平成生まれの同学年ですから」と石井コーチ。みんな“今年”27歳という若さで、まだ伸びしろも十分に残っているはず。「今季は例年以上の活躍を見せてほしい」とハッパをかけている。

 だからといって、常にスタメンを保証しているわけではない。「調子が悪かったらベンチに下げます。とくに2番はその可能性が大きい」。セの二塁手部門で2013年から3年連続ゴールデン・グラブ賞を獲得、カープの顔の一人にまで成長した菊池をスタメンから外すこともあり得る、というのだから驚いた。

「打撃(昨季打率2割5分4厘)にしても、得意の守備にしても、菊池は一度調子を崩したらズルズルと引きずるところがある。試合の序盤にミスをしたりすると、それを取り返そうと、焦って、力んで、かえってドツボにはまってしまうから」

 そんな菊池からレギュラーを奪いそうなところまで追い上げてきているのが、やはり同級生の安部。07年秋の高校生ドラフト1位で入団して9年目、昨季の終盤から急成長している控えの1番手である。「安部のほうは、いまこそ使いたいという動きを見せています。菊池もウカウカしてはいられませんよ」と石井コーチは言う。

 昨秋からの打撃改造が実らず、オープン戦でも結果を出せなかった堂林は二軍落ち。右太もも裏の筋挫傷でリハビリ中の鈴木誠は開幕に間に合いそうもない。ベテランの新井、調子の波が激しいエルドレッドも常時スタメンに入れるには不安がつきまとう。そうした中で、「松山をスタメンの5番で使う手もある」と石井コーチ。一方、緒方監督は進境著しい4年目の下水流を買っており、開幕後は次々に顔ぶれが変わるかもしれない。

 新たな“レッドマシンガン打線”が本番でガンガン打てるか。緒方監督のかじ取り、石井コーチのやりくりに要注目だ。


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