記事にもあるように
①疲労は取れる
②メッセ、秋山を万全な状態で投入できる
というメリットはあるだろう。
一方で
①マツダでは虎は負け越している上に、メッセがマツダでは
相性が悪い(よく打たれている)
②実戦感覚から遠ざかった状態で試合に臨む
というデメリットもある。
まぁそれ以前に、横浜が出てきたら厄介さは増すんだけどさ、カープにとっては。
【阪神】CS第1S不戦勝突破も!?秋雨前線停滞、雨天中止で0勝0敗なら「上位球団」が最終Sへ
【阪神】CS第1S不戦勝突破も!?秋雨前線停滞、雨天中止で0勝0敗なら「上位球団」が最終Sへ
10/12(木) 6:05配信
阪神がDeNAとのCS第1ステージ(S、甲子園)を「不戦勝」で突破する可能性が11日、浮上した。
14日の第1戦から予備日の17日まで、いずれも降水確率50%の予報。金本知憲監督(49)が「キーマンは全員。スタメンも決まっていないし、みんなで助け合ってできればいい」と必勝を誓う中、前代未聞の事態が起こるかもしれない。
天気には勝てないとよく言うが、天気に勝たせてもらうことは可能だ。現時点で14~16日の試合開催日は雨の予報で、神戸地方気象台も「今週末から秋雨前線が南下してきて停滞します」と説明する。では、予定された3試合がすべて中止になればどうなるのか。セ・リーグのアグリーメントには「勝数が同じ場合は、上位球団を勝者とする」と明記されており、両チームが0勝0敗で並べば阪神の最終S進出が決定するのだ。
戦わずして広島に乗り込めば、さらに猛虎に追い風が吹く。第1Sに先発予定のメッセンジャー、秋山のエース級を18日の最終S第1戦(マツダ)からつぎ込むことが可能。広島には1勝のアドバンテージがあるが、自慢のリリーフ陣もフレッシュな状態で臨めるとあれば十分に勝算がある。
この日午前10時から販売が開始された入場券は、わずか1時間で第1、2戦が完売した。球団幹部は「すべての試合が中止になる可能性は低いだろうが、雨で流れてしまうと営業的には大打撃になる」と困惑の表情を浮かべた。雨乞いをすべきか、てるてる坊主を作るべきか。猛虎ファンも天気予報とにらめっこしながら、決戦を迎えそうだ。