あの年はカープが1順目で大瀬良を獲った。2順目は下位からの指名でカープは九里を。
巨人は最後に高校生の和田とかいう内野手を獲ったはずで、折り返しの3順目の最初に田口を獲った。
その3順目で「よく残ってたな」という田中広輔をカープは指名したんだから、カープとすれば
大成功(5順目は中村祐だったし)と言えるんだけど…田口ほどではないにせよ、九里もカープでは
必要不可欠な1人になってるし、最初から(田口とは)縁が無かったと思うしかないのかもしれないね…
あの頃はケンジロウが即戦力にこだわってたこともあったし。
野村弘樹氏が明かす巨人・田口が勝てる理由
野村弘樹氏が明かす巨人・田口が勝てる理由
9/12(火) 10:00配信
プロ野球解説者の野村弘樹氏が6日、解説を務めた『ニッポン放送ショウアップナイター巨人-中日戦』で、巨人・田口麗斗が勝てる理由について説明した。
田口は昨季先発ローテーションに定着し10勝をマークし、今季は昨季を上回る12勝を記録。敗戦数はわずかに3と9つの貯金を作る、巨人には欠かせないローテーション投手だ。昨季の10勝10敗から今季はなぜ、勝ち星をここまで積み上げることができているのだろうか…。
その理由について野村弘樹氏は「球種が少ないピッチャーではあるんですけど、これだけ勝てるというのは、ストレートのコントロール」と話し、「右左関係なく両サイドを突ける」とインコース、アウトコースにストレートをコントロールミスすることなく投げられることが、勝てる要因のひとつなのではないかと分析した。
また、被打率をみても、昨季がストレートの被打率が.253(245-62)だったのに対し、今季は被打率.222(230-51)と向上。ストレートの質も昨季に比べてあがっているといえそうだ。
残り試合数が少なくなり、先発3本柱のひとりである田口にかかる期待は大きい。野村氏が評価するストレートのコントロールを武器に、残り試合1つでも多くチームに勝ち星をもたらしたい。