広ブロにも辺野古の反対運動に参加したコトをウレシげに書いた奴とか、政府、米軍批判を繰り返す輩が
いたと記憶しているが、目先のことだけじゃなく地政学的な視点、ワールドワイドな視点に立って物事を見る
とかできんモンかなと思う。
ケントさんの言ってることは至極真っ当であり、これを読めば反対運動やってる連中の方が異常だと気付かなきゃ
嘘だろうにねぇ…それでも反対運動支持ならそれこそ、「幾ら貰ってるの?」と聞きたくなるわ(冷笑)
ケント・ギルバートさんが正論5月号に寄稿した文
米軍基地が沖縄に多く置かれていることが差別なのか「沖縄ヘイト」という言葉に隠されたもの ケント・ギルバート
リベラル勢力に不都合な事実
他に誰もやらないので、「ニュース女子」では軍事ジャーナリストである井上和彦氏が-これは軍事に関わる問題ですから-取材しに行きました。ただ、危険な状況は避けたいので途中のトンネル手前で引き返して、高江まで行けなかった代わりに沖縄に住んでいる3氏にインタビューして、反対活動の実態を紹介したのです。
反対活動を繰り広げる人たちがいかに暴れているかがバレてしまった。それで、あの番組をBPO(放送倫理・番組向上機構)が審査することになりましたが、それならなぜ安保法制のときの「ニュース23」や「報道ステーション」の偏向報道を取り上げなかったのでしょうか。これはBPO自体が政治的な色に染まっていることを示すものに他なりません。そもそもBPOはテレビ各社によって作られた団体で、そこに自浄作用が期待できるのかという問題があります。委員も見事に左寄りですし…。BPOに取り上げられたのは「ニュース女子」にとってはむしろ幸運だったといえるでしょう。だいたい、BPOに役員を送り込む他の放送局は、トンネルの手前まですら行っておらず、審議する資格があるのかと思います。
先日、会見を開いた沖縄県民である我那覇真子氏に対して、フリー編集者で対レイシスト行動集団を主宰する野間易通氏がツイッターで「あなたたちは単なる国賊でありこの国の汚物」などと罵倒していました。まさに、これこそがヘイトスピーチでしょう。そもそも、左寄りの人たちがいう「沖縄ヘイト」など存在しません。実際には存在しない「沖縄民族」が差別されている、と架空の主張をしているわけですが、沖縄に住んでいる日本国民に対して差別など何もありません。
米軍基地が沖縄に多く置かれていることが差別なのでしょうか。あくまでも地政学的な理由があって基地が置かれているわけです。差別というからには、差別する側とされる側にその意識がなければ差別として成立しません。だいたい、沖縄の基地を整理・縮小しようと米国も日本政府も努力しているのです。それを左寄りの人たちが妨害しているのであって、高江での反対運動にしても、米軍基地を縮小するために必要な工事を遅らせようとしていたのです。
今回、「ニュース女子」で放送されたことは虚偽だとか言う人がいますが、全部事実です。「のりこえねっと」が5万円を払うからと高江への特派員を募集していたことなど、紛れもない事実です。なお、あの番組の中では「カネをもらうことが悪い」とは誰も言っていません。私としては、カネをどこからもらっているのかをハッキリさせてほしかった。これは中国からだということを、私は米軍筋から聞いています。
それから古森義久氏が本誌の昨年9月号で米議会報告書を取り上げて、中国が沖縄に諜報工作員・政治工作員を送り込み、中国側が基地反対運動を扇動していることを紹介しています。こんな大問題もテレビは報じない。中国としては日米安保条約を破棄させて、米軍を沖縄から追い出したいのでしょう。それを分かっていながら報じない日本のマスコミは“共謀罪”に問いたいくらいです。