あれでもウチは点が取れないのかと中日の選手に思わせた直後にエルの先制２ランだし、早々から相手の
戦意を喪失させる展開に持ち込めたことで苦手の若松をＫＯ出来た。
祐輔も立ち上がりこそ大丈夫か？と思わせたが、終わってみれば７回で９９球だから非常にコストパフォーマンスも
良かったと思う。
全試合でこういう投球が出来るとも思えないが、タイプの似ている九里も、こういう少ない球数で相手を
打ち取るようになればローテ定着も現実味を帯びてくるんだけどね。
心配していた鬼門の一角・若松を崩したことは自信になったと思うが、１回だけでなく２回３回と出てくるたびに苦手
意識を植え付けていって欲しい。そういうことの積み重ねが常勝カープの礎になるんだからさ。
５日は更に厄介な八木が相手。
開幕以来、２ケタ安打が続いている打線だけど、早い回に八木をＫＯ出来ればプロ初登板初先発で緊張ＭＡＸの
床田も少しは気が楽になるはずだし、バックは責任重いよ～
サンケイスポーツ 4/4(火) 21:25配信
（セ・リーグ、中日１－７広島、１回戦、広島１勝、４日、ナゴヤＤ）広島・野村祐輔投手（２７）が７回を投げ、７三振を奪うなど１失点で今季初登板を白星で飾り、プロ通算５０勝を達成した。
野村の当地での登板は試合前まで、通算１勝４敗。２０１３年９月を最後に白星から遠ざかっていたが、鬼門のマウンドで節目の勝利を挙げた。通算１１０試合目での到達は球団史上最速となった。
二回には平田の打球が軸足の右足に直撃。一旦治療のためベンチに下がったものの、事なきを得た。失点は三回に浴びた代打・溝脇の１号ソロのみで、４安打に抑えた。
味方打線は二回にエルドレッドの２ランなどで３点を奪うと、六回には２つの四球を挟む４連打で４点を追加。九回には鈴木が二塁打を放ち、先発全員安打で１２安打７得点を挙げた。