ガラケー一筋の猫ですが、そのガラケーが折り畳み式なので
折り畳み式のスマホが出るなら購入を考えても良いと思ってるんですよ。
いや、思っていたんですけどね…メーカー何処?サムスン?
…これからもガラケー一筋で行きます!
BUSINESS INSIDER JAPAN 3/24(金) 7:10配信
モバイル業界でもっとも長い間その登場が噂されている製品の1つがサムスンの「折りたたみスマホ」だ。
サムスンが曲げたり折ったりできるディスプレイを装備したスマホを開発しているとの観測が出てから数年経つが、今のところは正式に確認されてはいない。
だが、韓国のニュースサイトETNewsによれば、今年後半に正式発表される可能性があるという。
記事によると、動作試験や消費者の反応を見るためのプロトタイプ端末がパートナー向けに近く出荷される。最初の製造規模はほんの数千台で、2017年中に発売される可能性は薄く、大規模生産とそれに続く正式発売は2018年になるとみられる。
以上の情報はコリア・ヘラルド誌の「2017年第3四半期の発表と初期ロット製造台数10万以上」という報道とも合致する。
画面が折りたためるスマホは理にかなっている。従来の端末サイズを変えずにディスプレイ面積を倍に、あるいは使っていない時の端末サイズを従来の半分にすることもできるからだ。スマホのプレミアム市場で競合するアップルに対して大きなアドバンテージともなる。
ETNewsは、先だってバルセロナで開催された巨大なモバイル産業向けトレードショー「モバイル・ワールド・コングレス」(Mobile World Congress)において、サムスンが初期プロトタイプ端末を「大手モバイル通信会社」に開示したとも報じている。
PCアドバイザー誌によれば、このプロジェクトには「プロジェクト・ヴァレー」または「ギャラクシーX」というコードネームが付けられているという。
サムスンの広報担当者は「サムスンは噂や推測についてコメントしない」との声明を出している。
2016年11月に公開されたサムスンによる特許出願書に、折りたたみスマホのデザイン予想のヒントがある。特許図面ではディスプレイの中央に折れ目があり、旧式の二つ折りガラケーのようにたためるようになっている。
開いた状態では縦方向に長いデザインではあるが、普通のスマホのように見える。
もちろんテクノロジー企業が特許を取得したからといって、それがそのまま完成プロダクトとして出荷されるわけではない。噂通りサムスンが今年折りたたみスマホを発表したとしても、そのデザインは図面とまったく似ていないものとなる可能性はある。
とはいえ、これらの図面がサムスンの課題解決アプローチと、エンジニアが思い描く折りたたみスマホの形状についての一端を示す興味深い材料であることは間違いない。
サムスンは折りたためるディスプレイの可能性について、少なくとも2013年から公の場所でプレゼンテーションを行っている。全世界が待ち望む“その時”がようやく訪れるのかもしれない。