選手としては一級品だったけど、チームをまとめるというか協調性は感じなかった。
何処までも一匹狼的な存在だった。
監督としてもチームを優勝に導く手腕は一級品だったと言える。ただ、今いる選手を
こき使って一回ぽっきりでシーズンが終わるなら名監督だったろうが、GMという仕事も
含めて次代を担う戦力を育てるという意味では、結果を見る限り二流三流だったかな。
でも髙木時代にクビになった久本をカープに行かせて再生させるなど、既存戦力を
見極めるという意味では才能はあると思う。
チームの将来を考えないで良いなら、監督をさせたい球団が出てきそうな気が…〇〇とか。
中日・落合GMが退任へ 「請け負った仕事全うした」
中日・落合GMが退任へ 「請け負った仕事全うした」
朝日新聞デジタル 12/20(火) 3:03配信
プロ野球・中日の落合博満ゼネラルマネジャー(GM、63)が任期満了となる来年1月末でGMを退任することが19日、分かった。球団側も落合氏側も、契約を更新しない方針。朝日新聞の取材に対し、落合氏の個人事務所であるオチアイ企画は「球団との契約は落合個人ではなく、会社同士の契約。落合は請け負った仕事は全うした。今回は両者合意の下、円満な契約満了」としている。
落合氏は2013年10月に球団初のGMに就任。監督時代の8年間で中日をリーグ制覇4度、日本一に1度導いた落合氏は、「戦力を作れなければ、すべて責任は私に来る」と12年ぶりにBクラス(4位以下)となった球団の再建に乗り出したが、チームはその後も低迷。今年は8月に谷繁元信監督が成績不振で事実上の解任となったのをはじめ、19年ぶりの最下位で1950年の2リーグ制以降で球団初となる4年連続のBクラスとなった。
GM就任後は選手の総年俸の大幅な削減を行い、チームの若返りに着手。関係者によると、白井文吾オーナーは「落合GMはチームを勝たせる土台を作ってくれた」と手腕を評価していたという。しかし、ドラフトで即戦力として指名した選手が伸び悩むなど戦力を整え切れず、ファンからはフロントの責任も問われていた。