横浜がCSに勝ち上がってきたと仮定する。
カープからしてみれば巨人も横浜も五分の勝負がやっとで、幾ら1勝のアドバンテージがあっても、
どっちが出てきても苦戦は必至なんだけど、猫はどっちかというと横浜が出てきた方が厄介だと思う。
巨人も菅野、田口、内海、マイコラスと厄介な先発陣が居るんだけど、日程的に菅野さえ何とかすれば
勝ち越せる可能性はある。それに、打線も横浜ほどの破壊力が無いうからね。
それに対し、横浜はカープには試合日程の絡みもあったが石田、井納、今永を持ってくることが多く、
カープは未だにこの3人をロクに攻略できてない。
山口、久保、ぺトリックは巨人にぶつけてカープが苦手な3投手をそのまま注ぎ込めるんだから横浜が
出てきたら下剋上を喰らう可能性は高い。打線も巨人より怖いしね。
シーズン中に石田らをkOしてくれてりゃ一介のファンとしては安心できたんだけど、その気配が皆無
だからね…ホント、何度でも書くがカープのスコアラーは、ベンチは何をやってるのかと思う。
サンケイスポーツ 8月14日(日)22時40分配信
(セ・リーグ、DeNA2-3広島、20回戦、10勝10敗、14日、横浜)DeNAのドラフト1位・今永(駒大)が自己最長となる8回を投げ、3失点と試合を作ったが、同点の七回にエルドレッドに決勝弾を浴びるなど、この回の2失点が響き、7敗目を喫した。
七回に先頭のエルドレッドに対し、初球の狙いは高めのボール球。「狙ったところより上にいった」と、見送ればボールだったが、左翼席まで運ばれ、今永はぼう然と着弾点を見つめた。
「打たれたということは失投です。外国人選手には特別なパワーがあるということを頭の片隅に入れておけば、違った結果になったかもしれない」
ラミレス監督も「ボール球だったし、球自体も悪くはなかったが、エルドレッドは初球を狙っていたのだろう。彼には3巡目でやられることが多い。攻め方を研究しないといけない」と、厳しい表情で振り返った。
今永は8回3失点という内容については「悲観する内容ではない」としながらも「『ルーキーにしては頑張ったね』ではいけない。この時期に先発を任されている以上は、いい形で後ろにつないで、勝ちゲームを作らないといけない」と唇を噛んだ。
上位の巨人、広島と対戦した9日からの6連戦。ラミレス監督は当初、3勝3敗で乗り切る算段だったが、結果は2勝4敗の負け越し。「厳しい週となりました。これから、取り返すように戦っていく。この時期になって、もうこのような週を送ることはできない」と、気合を入れ直した。