結構ランナーを出したような印象だったけど、被安打自体は4本。
ただ、投手の小川に打たれたのも痛かったし、四球が4あるのがなぁ…
そういう意味では生命線であるはずの制球が良くなかったということでもあるし、その一方で
ランナーを出しつつも4失点で済んだんだから、これはもう及第点と書いても良いと思う。
最初から失点0を想定していたわけでも無かったし。
ただ、打線が爆発すればどうってことも無かったのに…小川相手には6回途中で4点取ったんだから
それなりによくやったと書いて良いんだろうが、それでも打った安打は5本。
これはさすがに物足りないし、何よりも終盤の3イニングが無安打。
3人ずつで綺麗に封じられた上に6三振!?振り切るのがテーマとはいえ、当たらなければ話にならん。
打線の援護の無さも痛かった。今日の福井も苦労しそうだな…
デイリースポーツ 8月3日(水)23時0分配信
「ヤクルト6-4広島」(3日、神宮球場)
広島の先発・九里亜蓮投手(24)が六回途中、4安打4失点(自責3)で降板。味方打線から再三援護を受けたが守り切れず、今季2勝目をつかめなかった。
1点リードの二回、西田に同点ソロを被弾。三回は先頭の小川に左中間へ二塁打を放たれると、2四球で2死満塁とし、バレンティンに詰まりながらも右前に運ばれ2点を失った。
再び1点を勝ち越した直後の六回。バレンティンを左翼線二塁打で出すと、西田の三ゴロを安部が悪送球。無死一、三塁とし、今度は九里自身が西浦の打球をはじき、同点とされた時点で交代が告げられた。
「みんなが取ってくれた点を逆転されて申し訳ない。しっかりと抑えないといけなかった。何も言い訳にならない」と反省の言葉を口にした。