正直ね、金曜に黒田と相対した時の横浜打線を見た後だと、首位チームに対して3連勝は申し訳ないと
八百長というか手を抜いているんじゃないかと思えるくらい、昨日の横浜は打線が単調というか淡白な
攻めだった。
中村恭は今までそんなに大差ない投球パターンに見えたけど、5回と2/3で22人に対して92球。
被安打と四球が3つずつだから、黒田の時の、あの執拗なバッティングは何だったのかと思うくらいに
違ってたからなぁ…
まぁ、選手のバイオリズムや昼と夜の違いということにしておくか。でないと大問題になりかねんしな。
序盤は音無しだった打線が、4回に先制し1点じゃ物足りないんだがと思った矢先の2発は大きかった。
前回やられた3人衆のうち、山口しか攻略できなかったのは不満点だが、全廃するよりはマシだし、
井納と今永と熊原の攻略は交流戦明けの楽しみに取っておきましょう。
スコアラーが仕事してくれれば、だけど(冷笑)。
スポニチアネックス 5月29日(日)17時20分配信
◇セ・リーグ 広島6―0DeNA(2016年5月29日 横浜)
広島の中村恭平投手(27)が29日のDeNA戦に先発登板。5回2/3を投げ無失点で3年ぶりとなる白星を飾った。
初回に先頭・梶谷にいきなり四球を与えるも、その後は修正。3、4回連続の三者凡退に抑えるなど安定した投球を見せた。5回に2四球を与えて満塁のピンチを招くも、山口を空振り三振、梶谷を遊ゴロに打ち取り、得点は許さなかった。6回に二死から筒香に2塁打を放たれたところでへーゲンズにマウンドを譲った。
試合後には「無事に勝ってよかったです」とほっとした表情を見せ、マウンドに上がるときは「ちょっと緊張しました」と笑った中村。この日の勝利が13年4月28日のプロ初勝利以来、3年ぶりの白星であることに話が及ぶと「(3年という時間は)とっても長かったです」と苦しい日々を振り返った。
6回途中の降板については「点をいっぱい取ってもらっていたので、もっと長いイニングを投げなければいけないと思っていたが、次の課題として頑張ります」と課題も見えたプロ通算2勝目だったことを明かし、「自分のピッチングができるように次も思い切って行きたいです」と意気込んだ。