借金をしてでも…という発想が理解できないので、甘えてるなぁという感慨しか湧かない。
返済に窮して自殺?まぁ当然でしょう。親に負担が行くのに、後先考えない無責任な行動が
招いた悲劇だけど自業自得よね。同情の欠片も持てないわ。
貸すも借りるも自己責任でね、特に金銭は…⑦パパさんの5月のお題用に予約投稿してるけど、
カネの貸し借りは身を滅ぼしかねないわ、ホントに。
西日本新聞 4月25日(月)11時42分配信
中国でインターネット金融を利用する大学生が急増し、社会問題化している。あるサイトの利用者は75万人を超えたという。消費意欲旺盛な若者の姿がうかがえるが、審査が簡単なために気軽に借金し、後に返済に困るケースも。3月には株売買の失敗などによる自殺者が出た。
スマホや化粧品を購入中国紙、北京青年報によると、ネット金融サイトを通じた大学生の「借金ブーム」が始まったのは2014年以降。多くは生活費ではなく、男性はノートパソコンやスマートフォンといったIT機器、女性は化粧品や衣服の購入に充てているとみられている。
1~2%程度の低金利をうたい、借り入れ可能額は最高5万元(約90万円)程度。多くは面接審査の必要がなく、早ければ即日入金される。本人確認が甘く他人の学生証明書を使う借り手も。借り入れる際に納める相談料や、期限に間に合わない場合の違約金などを含めると実際の利息は年20%程度に達するという。 複数のサイトから1千万円借金、飛び降り自殺
河南省の大学に通う男性は3月、故郷の山東省青島市のホテルで飛び降り自殺した。昨年夏、株売買とネットのサッカー賭博のために、同級生28人の学生証明書を使って複数のサイトから計約59万元(約1千万円)を借り、返済が滞っていた。
大学生向けのクレジットカードは04年に発行が始まったが、返済トラブルが相次いだため、両親の証明書を必要とするなど厳格化された。ただ、ネット金融業界は銀行の信用情報システムに加入しておらず、学生側に抵抗感が少ないことも借り手が急増する背景にある。専門家は「大学生の多くは消費のために過度に借金するリスクを認識していない」と指摘している。
=2016/04/25付 西日本新聞朝刊=