カープの本塁打というとソロが多いイメージなんだけど、夕べは相手投手陣の乱調もあったが満塁に3ラン、
ソロと鮮やか過ぎる乱れ打ちで、これだけなら「よくやった!」で済むんだけど、4回まで1四球のみの淡白な
攻撃には「一回りしないと打てんのか!?」と文句のひとつも言いたくなるし、7・8回に1点ずつしか取れなかった
ことも…0よりマシとはいえ。得点差があったとはいえ、相手打線を考えるとセーフティーリードなんてあって無しが如し。
先日は5点差すらひっくり返されたんだし、もっと丁寧な攻め方が出来なかったものかという疑問が渦巻く。
結果的に先発全員安打だったけど、猛打賞=マルチ安打=のエルと新井を除けば全員1安打だけというのも効率が悪いし。
あと、3失策も…土と天然芝の球場は守りにくいのかもしれんが、ビジターより、慣れてるホームの選手ばかりが
エラーするってどういうことよ!?
そうでなくても不安定な中継ぎ陣の足をさらに引っ張るようでは、これからも上位進出は夢のまた夢で終わりそうで
心配は尽きないね。
まぁそれでもエルの好返球には驚いた。
CSでの対阪神戦や開幕3戦目の横浜戦など、背走してキャッチするのは上手いイメージはあるがそんなに強肩
という感じは無かっただけに見直したわ(^^;)。
いや、見直したといえばバッティングが…本塁打は1本だけど打率はチーム内トップだからねぇ…
まぁこれが何時まで続くかわからないが、本塁打も打率も良かった2年前に匹敵する活躍ぶりに感心している。
本塁打に固執せず、何でも良いから出塁して打線が繋がれば夕べのようなビッグイニングになる可能性は高まるのだから。
↧
カープな話。勝つには勝ったが…野手編
↧