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「クイーン・エリザベス」大阪港初入港間近 大阪市役所でパネル展
豪華客船「クイーン・エリザベス」が２２日に大阪港に初入港するのを前に、大阪市役所１階ロビーで「クイーン・エリザベス 巡回パネル展」が開かれている。クイーン・エリザベスや、運航会社キュナード・ラインの歴史を学ぶことができる。１１日まで。
市港湾局などが企画。クイーン・エリザベスは総トン数９０９０１トン、全長２９４メートル、乗客定員２０８１人という大型船で、英国女王の名前を冠する船の一つとして知られる。大阪港入港は今回が初めてで、２２日午前８時ごろの予定という。
パネル展では、航海の様子や船内などの写真、運航会社キュナード・ラインの歴史などを紹介するパネルと、クイーン・エリザベスの模型の計１３点を展示。担当者は「国内では客船に堅苦しいイメージが持たれがちだが、親しみを持ってもらいたい」と話している。