ぶっちゃけ、調子が上がってないカープ打線相手に抑えたところであまり意味は無いような気もするが、
それでも昨年駄目だった中田と今村に使える目途が立つようなら少しは期待も膨らんでくるというモノだ。
先発が抑えても後ろが打たれて逆転負け-というのが多かったからね、昨年は。
中田に今村、そして出遅れてる感のある一岡辺りも使えるようになれば後ろの安定感は増すし、
飯田やオスカル、久本らの左腕も加われば昨年のような“終盤の悲劇”は減るだろう。
そうなると、Bクラスに予想する今季のカープが、意外に…という結果になるかもしれない。
尤も。打線が点を取ってくれないことには意味は無いのだが。
スポニチアネックス 2月12日(金)17時12分配信
広島の日南キャンプは12日、紅白戦が行われた。紅白戦に投げるために、この日2軍から合流した中田、飯田、今村3投手が揃って無安打無失点に抑える好投を見せた。
中田と飯田は2イニングを6人で完ぺきに抑え、今村も四球と失策でランナーを出したものの、ノーヒットピッチングだった。中田は「強い真っ直ぐで力勝負して、ファウルをとれた」と、手応えを口にしていた。