そもそも保有国が参加してない以上、条約制定といっても何の意味も無い。
所詮、対外的に「私たちは頑張ってるんですよ!」というポーズを見せているだけ。
誰だって今の時代、最終兵器扱いの核が無くなるなんて欠片どころかナノレベルでも信じちゃいないのが現実。
実際、被爆者にも核廃絶というお題目が絵空事に過ぎないと分かってる常識人は沢山いる。
ヘイワヘイワと狂気じみている運動家連中に支援を受けても、心の中じゃ冷めた目で見てるんだよ。
ま、これから先、核に代わる最終兵器、大量殺戮兵器が開発
されたら核の無い世界は実現するかもしれんがね…
ということで、核反対派の皆さんは放射能汚染の無い新しい
大量殺戮兵器開発に専念してね?核が不要になるから(爆笑~)
7/4(火) 10:23配信
【ニューヨーク時事】国連本部で開かれている核兵器を法的に禁止する条約の制定交渉会議で、ホワイト議長(コスタリカ)は3日、条約最終案を公表した。
前文に被爆者の苦痛への留意を明記。核兵器の使用や実験、保有、配備などに加え、核抑止力の否定につながる「使用の威嚇」も禁止した。
国連で核兵器の使用や保有などを幅広く禁止する条約が採択されれば初となる。ホワイト議長は交渉参加国に対し、「道徳的求めに応じた条約のためそれぞれが歴史的責任を果たしてきた」と述べた。
交渉参加国は今後、本国の判断を踏まえた上で、5日の条約案合意に向け調整。7日の条約採択を目指す。条約に否定的な国が交渉に参加していないため、採択はほぼ確実だ。事務局によると、交渉には約120カ国が参加している。
最終案は核抑止力を否定しているため、核保有国や「核の傘」に入る日本のような国が現在の安全保障政策のまま条約に加盟することは実質不可能だ。ただ、最終案は将来的に核廃棄を決めた核保有国の条約加盟を想定し、その手続きを規定した。議長はこの規定について「(核保有国の加盟にとって)法的な障害をつくらず、こうした国の順守や交渉を促進する」と説明した。