毎年、早く終わるんだよな、猫の(母校の)夏は…
今年は…あら、2回戦からか!少なくとも1回戦敗退
ではないから良いか!初戦敗退の可能性は高いが。
6/24(土) 20:59配信
第99回全国高校野球選手権広島大会の組み合わせ抽選会が24日、広島市内であった。1回戦から強豪同士が顔を合わせる注目カードもあり、25日の決勝まで福山市民球場や尾道市のしまなみ球場など広島県内8球場で、球児たちの聖地を目指した熱戦が繰り広げられる。
出場する93校90チーム(連合2チーム)の主将やマネジャーらが参加。シード権が与えられる春の県大会上位8チーム(新庄、広陵、西条農、如水館、高陽東、呉港、呉、尾道商)からくじを引き、校名と番号を力強く読み上げた。
初戦は上下―福山商など6試合の備後勢対決が組まれた。1回戦で油木と対戦する福山の佐藤智紀主将は「練習試合で何度か対戦したことがあり、よく知っている相手。小技を絡めて手堅い野球で勝ちたい」と意気込む。尾道北―神辺の勝者は2回戦で今春のセンバツに出場した呉に挑戦。ともに優勝経験のある如水館と盈進は、順当にいけば3回戦で激突しそうだ。
昨年8強の誠之館は1回戦で国際学院と対戦。野田富照主将は「相手がどこであろうと自分たちの野球をするだけ。先輩たちを超えられるように頑張りたい」と士気を高めた。
優勝争いは、今春の県大会も制し、夏3連覇が懸かる新庄を中心に展開されそう。昨夏準優勝の如水館は6年ぶりの頂点を狙う。開幕試合は古豪同士の対戦となる崇徳―広島工の好カード。勝者は2回戦で、3年ぶりの栄冠に向け投打が充実する広陵とぶつかる。
開会式は7月8日午前11時から広島市のマツダスタジアムであり、宮島工の河村康宏主将が選手宣誓する。