毎回のようにランナーを出して、みてる方はヒヤヒヤの連続だった。
それでもバックが攻守で援護してくれて勝ちが付くということは今年の大瀬良には勝ち運がある
ということなのかもしれないね…ホント、投げても投げても報われなかったこれまでが嘘の様で（＾＾）。
ただまぁ、６回は完璧だったが７回になると急に球速球威が落ちたようで、まだ完投できる身体になって
ないってことなのかな？昨日は横浜の今永が完投してることを思うと、そこはちょっと物足りない。
あと、これはバッテリーの相性ということなんだろうが、虎の岩貞が投げる時は岡崎がバッテリーを組んで
いるけど、梅野と岡崎の対カープ戦の打撃成績を比較すると梅野は３割以上打っているのに対し、岡崎は０。
２回と５回のピンチで梅野が打席に立っていたら、果たして昨日はカープが勝てていたかな？
零封リレー出来ていたかな？という気はするんよね。
だから、昨日のカープの勝利は失礼ながら金本のワンパターン采配の失敗ゆえと猫は見てる。
猫が虎のコーチングスタッフなら少なくとも進言はするよ。「梅野はカープ相手によく打ってます！」とね。
それにしても、これで虎と広島の対戦成績は広島の５勝６敗になったわけだが、内訳は甲子園で１勝５敗、
マツダで４勝１敗と極端な内弁慶シリーズになっている。
それなのに、今年は全２５試合のうち虎主催が１３、広島主催は１２なんだ。
虎主催の残り７試合を５～６勝はして欲しいんだが、この１つの主催試合の差が最後にとんでもないことに
ならなきゃ良いけどねぇ…
6/25(日) 16:29配信
阪神は4連敗、広島とゲーム差「5」に 広島が25日の本拠地阪神戦で5-0と完封勝ちし、2連勝をマーク。貯金を今季最多の「18」とした。先発の大瀬良が7回8安打無失点の力投で5勝目を挙げた。
初回、阪神先発の岩貞に対して鈴木のタイムリーで先制した広島は4回に田中のタイムリー、菊池の5号2ランで3点を加点。8回には代打・松山の犠飛でダメ押しの5点目を挙げた。
大瀬良は毎回ランナーを背負う中でも要所を締めて無失点投球。8回は中崎、9回は今村とつないで完封リレーを見せた。
阪神は広島を上回る8安打を放ちながら無得点で4連敗。岩貞は5敗目を喫し、広島とのゲーム差は「5」に広がった。