カープ投手陣が与えた四死球の数はリーグワーストだそうだが、四球が試合をぶち壊すという意味では
夕べの横浜の濱口と尾仲の醜態こそカープ投手陣が他山の石としなければいけない。
失点に関わった濱口と尾仲の２人が与えた四球は９。
これがなければ接戦になっていたわけだから、四球を安易に出してはいけないということをカープ投手陣は
肝に銘じて欲しい。その上で腕を思い切り振れるようになればね…
夕べは序盤、完全に劣勢だったし、６・７回も１安打止まり。
打者一巡の５・８回にしても、相手が勝手にコケて点が入っただけで猛攻という表現は適切ではないと思う。
数字だけなら大勝だったが、内情は正直〝お寒い限り〟と言い切っても良いだろう。
濱口と尾仲の突然の乱調に救われただけなんだから、夕べは。
今日明日にしても、浮かれずきちんと序盤から攻略できれば不安要素の多い大瀬良、中村祐も少しは
耐えられるだろうから、なんとか早い回での援護を期待したい。
しかし、経大出身の尾仲はある意味では凱旋登板だったが…今日、経大に行く予定が無くてよかったわ（＾＾）
Full-Count 5/16(火) 21:46配信
5回＆8回に各5得点で大勝 広島が16日の本拠地DeNA戦で10-1と逆転勝利を収めた。尾道で行われた一戦で1点を先制された直後の5回裏に打線が一挙5得点。8回にも5点を加えて、3連勝をマークした。野村は7回5安打1失点で3勝目（1敗）を挙げた。
野村が1点を先制された直後の5回、打線が相手先発の濱口に襲い掛かった。エルドレッド、新井が連続四球、ペーニャが初安打で無死満塁とすると石原がレフトへ同点の犠牲フライ。続く野村が四球を選んで再び満塁とすると田中、菊池が連続タイムリー。さらに丸の押し出し四球、鈴木の犠牲フライ。打者一巡の猛攻で一挙5点を奪った。
援護を受けた野村は7回まで1点に抑える力投。さらに8回には1死満塁から代打・松山が右前へダメ押しの2点タイムリー。さらに田中も左翼越えの2点二塁打で続くなどこの回も打者一巡の猛攻で5点を加点し、試合を決めた。