まぁ井納相手に7回途中で8安打を浴びせたんだから…と少しは打線を誉めようと思ったが、よく見ると
井納以降の4投手に11人が寄ってたかって無安打じゃあ勝てるはずもない。
それに、田中がブレーキになっているのがね…。
一時は3割半ばを維持していた打率が、気付けば0.270。
幾らレギュラーとはいえ、ここ最近の不振は目に余る。
挙句に7回の失点は田中のエラーが影響していたわけだし…エラーが無ければ2失点は???だし、その裏の
反撃があれば延長も負けも無かったわけだから、夕べの試合は田中で負けたと書いても過言(過書?)じゃない。
まぁ尤も。田中一人に責任を負わせるのは酷だという一面もある。
それは、夕べは安打が出た後の打者が悉くフライを打ち上げていたこと。あ、1回はゴロがあったか(2回の攻撃)。
フライでも落とす可能性は0じゃないが、ゴロに比べればケタ違い。
ゴロだと進塁出来るし、エラーする確率も高い(フライ捕球より)。
そういうバッティングが、後ろに繋いでいこうという意識を誰も出来てなかったのも敗因だろうね。
横浜を調子付かせたことは問題で、後々苦労する可能性は高いが、終わったことだし夕べ1回でも点を
取ることは覚えた以上、今日からの試合の中で1回ではなく2回3回と増やしていってくれたら良い。
投手はそれなりに踏ん張った方だと思うが、大瀬良はまだスタミナ強化が充分じゃないようだ。
今後も投げながら調整していくしかないだろうが、7回118球は多い。
カープでは珍しい球威で抑えるタイプだが、もう少し抜くところは抜いて8奪三振より球数を減らして打ち取る投球が
出来るようになれば良いんだけど…
4/20(木) 22:05配信
「広島3-5DeNA」(20日、マツダスタジアム)
DeNAが広島を延長で振り切り、連勝した。
3-3で迎えた延長十回、先頭の戸柱が3番手の今村から中前打で出塁。1死後、桑原、石川の連続四球で満塁とチャンスを広げると、梶谷が中前適時打し勝ち越し。続く、筒香が左犠飛を放ち、広島を振り切った。
4番手の三上が今季初勝利。パットンが2セーブ目を挙げた。
広島は、DeNA・井納に六回まで無得点に抑えられていたが、七回、安部、代打・小窪の適時打など3点差を一気に追いついたが、そこまでだった。広島は2カード連続の負け越し。