何処とは書かないが日本の周辺には泥棒窃盗恫喝脅迫泣き落とし被害者ヅラを
生業としている国家もある。こういう連中に掠め取られないようにしてもらいたい。
国産技術で海底資源開発 月内にも官民共同事業体
国産技術で海底資源開発 月内にも官民共同事業体
国内の海底資源開発を加速するため、政府が官民のコンソーシアム(共同事業体)を月内にも立ち上げることが10日、分かった。資源開発会社のほか、造船、船舶用機械メーカーなど数十社が参加する予定だ。「燃える氷」と呼ばれ次世代燃料と期待されるメタンハイドレートや、海底から噴き出す熱水に含まれる金属成分が沈殿した「海底熱水鉱床」などの次世代資源を国産技術で開発することを目指す。
先端の研究成果や効率的な輸送方法など、開発コストを抑制するための情報を参加企業で共有する。海洋資源開発は事業リスクが大きく、実績のないメーカーは参入しにくい。資源開発会社が造船や機械メーカーに掘削船の性能や掘削のノウハウを伝え、開発のハードルを下げる。
一方、経済産業省は同日、愛知県沖の東部南海トラフで、2回目のメタンハイドレートの海洋産出試験を開始したと発表した。
平成30年度までを予定する政府主体の開発事業では最後の試験になる。25年の前回試験では採掘の際に巻き上がった砂が設備に詰まり、短期間しか産出できなかった。今回は3~4週間の連続運転と出砂対策の見極めが課題になる。
出砂対策装置などの主要機器は海外企業に頼っているのが現状だ。政府は30年代後半に民間主体の開発へ移行する計画を実現させるためにも、国産技術の確立を急ぐ。