猫は稀勢の里の強行出場には反対だったし、頑張ってとエールを送る人達が無責任というか後先考えない
連中に思えて仕方が無かった。
だって、悪化したらそれこそ引退の文字がチラつく立場。
これからのことを考えても、横綱という責任の意味合いを取り違えてないか?という疑念は今だって持って
るので、この本割と決定戦は照ノ富士がワザと負けたんじゃないかと勘繰っている。
ま、ハッキリ書いて八百長みたいなモンよね。
そりゃ八百長ってのは双方が約束して成り立つものだから厳密には八百長じゃないけど、片方に勝つ気が
無ければ似たようなもんだろう。
優勝を争う相手が久しぶりの日本人横綱で重傷とくれば、カド番を脱出してホッとしている彼が本気で
立ち向かえるとも思えんのよね…立場的に。
ま、これは猫の妄想だから読み飛ばしてくれて構わんけどね。
スポーツ報知 3/26(日) 17:59配信
◆大相撲春場所千秋楽 ▽優勝決定戦 ○稀勢の里(小手投げ)照ノ富士● ▽本割 ○稀勢の里(突き落とし)照ノ富士●(26日・エディオンアリーナ大阪)
13日目に左肩付近を痛めた横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、千秋楽本割で大関・照ノ富士(25)=伊勢ケ浜=を突き落としで破り、13勝2敗で並び、優勝決定戦に持ち込んだ。
場内から「キセノサト」コールが巻き起こる中、新横綱は15日目の土俵に上がり、意地を見せた。続く優勝決定戦でも小手投げで勝った。
新横綱の稀勢の里は初日から12連勝を飾り、春場所を盛り上げたが、13日目の日馬富士戦で左肩付近を負傷。救急搬送される事態にも、休場せず、この日も、左肩付近に痛々しいテーピングをしたまま、雲竜型を披露し、満員御礼の観衆から大喝采を浴びた。