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Channel: 灰皿猫の日々是放言暴言ブログ~難癖・厭味が怖くてブログが書けるか!!~
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プロ野球な話。確かに15勝以上が2人居れば貯金は確実だしねぇ

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広島ブログ


今はほとんどの球団が先発ローテを6人で回しているから、1シーズンの先発登板は多くても23~24試合。
それで15勝以上挙げられるなら確実に貯金を作ることが出来るからこういう記事も説得力を持つ。
でも、15勝以上が2人居ても、それ以外が10勝以下なら優勝は難しいし、先発ローテが軒並み10勝以上
挙げられるならそれだけでチームの勝ち星は60を超える。
中継ぎや後ろのプラスアルファで充分にAクラスや優勝も見えてくるから、今年のカープの先発ローテには
全員が10勝をクリアしてくれると良いなと密かに願っている。
実際、今年の祐輔に昨年並みの16勝なんて期待する方が間違ってるしね。10~12勝行けば御の字だよ。






同一球団で複数人が15勝以上 最近10年では優勝確率100%!?

ベースボールキング 3/4(土) 11:00配信

 昨季の最多勝投手はセが野村祐輔(広島)の16勝、パが和田毅(ソフトバンク)の15勝だった。15勝以上挙げた投手をみると、野村、ジョンソン(広島)、和田の3人だけ。また、最近10年で15勝以上あげたケースは42度。1年に4人いるかいないかと、かなり難しいことがわかる。

 そんな中、最近10年でソフトバンク(10年、11年)、楽天(13年)、広島(16年)の3球団が、複数人の投手が15勝以上を記録した。

ソフトバンク(2010年)
和田 毅 17勝8敗 防3.14
杉内俊哉 16勝7敗 防3.55

ソフトバンク(2011年)
ホールトン 19勝6敗 防2.19
和田 毅 16勝5敗 防1.51

楽天(2013年)
田中将大 24勝0敗 防1.27
則本昂大 15勝8敗 防3.34

広島(2016年)
野村 祐輔 16勝3敗 防2.71
ジョンソン 15勝7敗 防2.15

 この3球団に共通しているのは、リーグ優勝を達成していることだ。勝ち星を重ね、かつ貯金が多い投手が2人以上いると、チームの白星が自然と増える。そうなると、チームも優勝争いに加わる可能性がかなり高くなる。

特に2013年の楽天は、エース・田中将大、当時ルーキーだった則本昂大の存在がかなり大きかった。田中は5月から9月まで毎月月間MVPを受賞するなど、シーズン24勝。1度も負けがつかず、1人だけで貯金24をつくった。新人ながら開幕投手を務めた則本も、先輩の田中に負けじと15の白星を挙げた。2人で39勝8敗と、リーグ優勝の立役者といっても間違いないだろう。

 10年と11年にリーグ連覇を達成したソフトバンクも、両方のシーズンで15勝以上を2人輩出した。10年は和田が17勝、杉内が16勝、翌11年はホールトンが19勝、和田が16勝だった。和田は2年連続で15勝以上挙げ、もう一人は杉内、ホールトンと違う投手が15勝以上記録しているところに層の厚さを感じる。

 昨季25年ぶりにリーグ優勝した広島は、前年最多勝のエース・前田健太が抜けたが、不本意なシーズンが続いていた野村が16勝、開幕投手を務めたジョンソンが15勝をマークした。広島も2人で31勝10敗と貯金を21作ったのは大きかった。

 先発の強力な柱を2枚持っている球団は複数あるが、15勝以上を2人輩出するのは、なかなか難しい。ただ、複数人輩出することができれば、優勝の可能性がかなり高まるといえそうだ。


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