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国民にもたらされてる情報の量が日本とチョンコロでは全然違うことも書くべきだ。 日本じゃやたらと〝知る権利〟とかがでしゃばって、必要以上の事も知らされる機会が多いが チョンコロの場合はそもそもメディアの情報をあまり信じないし読んでないと思う。 それに。
あれだけチョンコロの非常識な言動が伝わる日本で、わざわざ行きたいと思う奴がそもそもクレージー。 逆に書けば、あれだけ反日を主張し、親日を犯罪と言い張る連中の1割が日本に来たがるのは
常識が無いというか筋が通らないというか…神経を疑うんよね。
日本に来たい?じゃお国でのあの騒動は一体何?言動不一致の極みでしょ! 嫌がらせをして楽しむ下種と、嫌がらせに飽き飽きしている側のどちらが敏感に反応するか?
それくらい誰が考えたって分かりそうなもの。
鈍すぎるチョンコロが異常であって、この編集委員はどっちつかずというかいい加減なだけよね。
こんなことしか書けないのが天下の日経の編集委員っていうんだから日経も堕ちたモンだな…
日韓関係再び悪化 「嫌韓」と「反日」どちらが強い? 韓国人観光客は年500万人も
NIKKEI STYLE 2/21(火) 11:43配信
最近、日本と韓国の関係がずいぶんギクシャクしているわね。韓国の政治の混乱も影響しているようだけど、これからどうなるのかな。日韓関係をテーマに、坂東橋なおさん(45)と安斎あずささん(56)が池田元博編集委員の話を聞いた。
「きっかけは昨年12月28日、韓国南部・釜山の日本総領事館前の路上に韓国の市民団体が旧日本軍による従軍慰安婦問題を象徴する少女像を設置したことです。当初、地元の釜山市東区の職員が道路法違反を理由に撤去しましたが、同区役所などに抗議の電話が殺到しました。その結果、2日後の30日に区長が一転して少女像の設置を許可すると発表し、市民団体は大みそかに少女像の除幕式を開きました。ソウルの日本大使館前に続いて、日本の外交公館の目の前に少女像が置かれることになったわけです」
「日本政府は強く反発し、韓国政府に少女像の撤去を求めましたが、韓国側は応じませんでした。そのため、日本政府は今年1月6日、駐韓大使と釜山総領事の一時帰国や、金融危機などの際に日韓両国で外貨を融通し合う通貨交換(スワップ)の再開に向けた協議の中断など4項目からなる対抗措置を発表し、大使と総領事は同9日に日本へ帰国しました。その後、日韓両国の交渉は膠着状態に陥り、大使と総領事は現在も韓国への帰任のメドが立っていません」
「2015年12月、日本の岸田文雄外相と韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が会談し、両国は『慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する』と表明しました。そして韓国政府が元慰安婦を支援するため設立する財団に日本政府が10億円を拠出することで合意しました。韓国政府はソウルの日本大使館前の少女像について『適切に解決されるよう努力する』と約束しました」
「日本政府はもともと、1965年の両国の国交正常化の際、日本の経済協力と引き換えに韓国が対日請求権を放棄したことを理由として、元慰安婦に日本政府が直接金銭的な補償はしないという立場を貫いていました。しかし韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が慰安婦問題を最終解決するよう日本に迫ったことから、日本政府も譲歩して財団への資金拠出を決めました。15年は国交正常化50周年の節目という経緯もありました。すでに日本政府は10億円の拠出を済ませ、元慰安婦や遺族の中には支援金を受け取った人たちもいます」
「その代わりに、日本大使館前の少女像を移設させるよう約束したというのが日本側の認識だったのです。にもかかわらず、移設が実現しないばかりか、釜山の総領事館前にも新たな少女像が設置されたことで、安倍晋三首相は態度を硬化させました。一昨年の日韓合意には日本国内の保守層の反発もあっただけに、安倍首相は後に引けなくなっています」
「韓国では朴大統領の親友である崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入疑惑で、昨年12月に国会が朴大統領の弾劾訴追案を可決し、大統領の職務が一時停止されています。黄教安(ファン・ギョアン)首相が大統領代行を務めていますが、現政権は事実上何もできず、身動きが取れません」
「韓国の野党勢力はもともと一昨年の日韓合意に批判的です。市民団体が少女像を設置したのも、合意をほごにするよう政界に働きかける狙いがあったようです。日本が強く反発し大使らを一時帰国させたことに対して、韓国の野党幹部からは『それなら日本が拠出した10億円は日本に返せばいい』という発言も出ています」
「朴大統領の弾劾訴追については憲法裁判所が最長180日間審理し、弾劾が妥当と判断すれば大統領は罷免され、それから60日以内に新しい大統領を決める選挙が実施されます。早ければ3月初めぐらいに憲法裁の結論が出るかもしれませんが、それから大統領選になれば、5月までは韓国側では何も動かない状態が続くことになります。日本人の韓国への感情がさらに悪化し、ぎくしゃくした関係が続きそうなことが心配です」
■ちょっとウンチク 日本の方が「緊張」に敏感 嫌韓と反日――。日韓間でしばしば話題になる言葉だが、互いの国民感情は実はどうか。それを測る指標のひとつが観光統計だ。
韓国を訪れた日本人観光客は2013年から急減し、15年には200万人を割り込んだ。昨年は前年比25%増とようやく上向いた。
日韓関係が大きく冷え込んだのは12年夏、当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領が竹島(韓国名は独島)に上陸してからだ。朴政権下でも続いた冷たい関係は、15年末の慰安婦問題の合意でいったん終止符を打った。日本人の訪韓客数の推移はこうした政治状況を如実に反映している。
内閣府が実施している外交に関する世論調査でも12年10月時点の調査以降、韓国に「親しみを感じない」との回答が、「親しみを感じる」を上回っている。
一方で、日本を訪れた韓国人観光客は近年増え続け、昨年はついに500万人を初めて突破した。為替の影響などもあろうが、日本社会のほうが日韓の政治的緊張により敏感に反応しているといえそうだ。
(編集委員 池田元博)