個人的には真剣のお守り刀、欲しい気はするんだよねぇ…
でも、納税額が100万以上だからなぁ…さすがに手が出せん。
山陽新聞デジタル 11/11(金) 8:10配信
女性を中心とする刀剣ブームの中で、岡山県瀬戸内市は、ふるさと納税の返礼品に「日本刀の聖地」とされる同市長船町地区のお守り刀(真剣)を採用した。寄付額100万円以上が対象で、申し込みを受けてから刀匠が半年かけて制作する。
同地区は鎌倉時代から優れた刀匠を輩出し、長年にわたり日本刀の一大産地として栄えた。現在も8人の刀匠が活動し、返礼品は若手の安藤祐介さん(37)が担当する。
お守り刀は刃渡り15センチ。シンプルな形状の「白鞘(さや)」が付く。所有に必要な登録手続きは刀匠が行い、受け取った人は添付書類に必要事項を記入して岡山県教委に郵送する。
安藤さんは「聖地の名にふさわしい作品になるよう力を込めて作る」。市秘書広報課は「国宝の日本刀の約5割が長船を中心に作られた備前刀。返礼品を通じて伝統文化の発信と継承につなげていきたい」としている。
市によると、同様に日本刀の産地だった岐阜県関市が真剣を返礼品に採用している。