余計なお世話だろうが、広島城の内堀の環境はどうなってるんだ?
どっかの堀みたく、「ガー」とか外来生物なんかが闊歩してない?
格別な風情の前に在来生物の住環境も整えてあげてくださいね。
あと、個人的には城址公園内が決して整備されているとは思えないのも…
産経新聞 10月2日(日)7時55分配信
広島城を観光資源として一段と活性化するため、広島市など7団体でつくる広島城・周辺地区観光振興推進協議会は2日から、10、11月の日曜・祝日(10月30日を除く)、城の内堀をめぐる和船遊覧船の運航をスタートさせる。
今年の運航は4、5月に続いての実施。10月は2、9、10、16、23日、11月は3、6、13、20、23、27日の運航で両月合わせ計11日間。午前10時から1日18便で、広島城南側の御門橋近くの乗船場を出発し、内堀をめぐり城の東側途中で折り返す。所要時間は35分。
遊覧船には、三次市の鵜飼(うか)いで使われている和船(定員11人)3隻を交代で使い、棹(さお)を操って船を進める船頭とガイド各1人が乗り込む。料金は大人千円、中学生以下500円、未就学児200円。
広島城は、安土桃山時代の天正17(1589)年から約10年間をかけて、初代城主の毛利輝元が築城した。昭和20年の原爆投下で多くが倒壊し、天守閣は昭和33年に復元された。石垣などは今も時代を経ながら修復された過去の形跡などを残している。
遊覧では、城内の木々が川面に映えて格別な風情をかもし出す中、船がゆっくりと進む。普段は見られない角度から、城のダイナミックな西・北面を見上げることができる場面は、シャッターチャンスにもなっている。
広島城の遊覧船は、平成26、27年の秋に試験運航が行われ、好評だったため、今年からは春・秋の限定的な定期運航に切り替えた。