まぁそれでも来年辺りにはそろそろ買い変えなきゃいけないから、どうしても対象にせざるを得ないんだよなぁ…
ああ、ユーノス500が走っていた頃が懐かしい。
産経新聞 9月29日(木)7時55分配信
国内外の自動車メーカーがスポーツ用多目的車(SUV)を日本市場で相次ぎ投入している。トヨタ自動車は28日、新型の小型SUV「C-HR」を年末に発売すると発表。英ジャガー・ランドローバーや独アウディも新モデルを立て続けに売り出した。各社は素材の改良やハイブリッド車の設定で燃費を良くしたり、個性的なデザインを採用したりすることで差異化につなげ販売の拡大を目指す。(今井裕治)
トヨタはC-HRの日本仕様について、ガソリンエンジン・電気モーターを組み合わせた1・8リットルのハイブリッド車と、1・2リットルのターボエンジン搭載車を用意した。価格は未定。まず11月上旬から同社公式サイトで先行予約を始め、12月中に売り出す予定という。
外装は彫刻的なダイヤモンド形状を採用して、とがったイメージを演出。歩行者検知機能が付いた衝突回避支援システムを標準装備するなど安全性も高めた。
トヨタによれば、国内の小型SUV市場は、ここ4~5年間で約2倍に拡大したという。マツダの「CX-3」や「CX-5」、ホンダの「ヴェゼル」などが押し上げており、トヨタも安定需要が見込めると判断して、国内投入を決めた。
一方、車両価格が500万円を超える高級SUVで勝負をかけるのが海外勢。子育てを終えた世代や富裕層などをターゲットに見据えているためだ。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーブランド初のSUV「F-PACE(ペイス)」の受注を6月から開始。軽量化で走行性能を高めたのが特徴という。アウディジャパンが9月に全面改良して発売した「A4 オールロード クワトロ」も走りにこだわっており、路面状況などに応じて前輪駆動と四輪駆動が自動で切り替わる。
一方、電気自動車(EV)のSUV「モデルX」を9月に投入したのが米EVメーカーのテスラ・モーターズだ。最上級モデルでは1回の充電で最大542キロ走れるなど長い航続距離が特徴。日本法人のニコラ・ビィレジェ社長は「輸入車のSUVで5%のシェアを取りたい」と意気込む。