結構早いカウントから打ってるから待球作戦じゃないことは分かったが、ジョンソンが苦戦していた中で
それで果たして攻略できるのか?井納を…と思っていた。
結果的には大差がついたが、井納相手だと5回で3点だからKOしたとは言い難いし、クライマックスを
見据えると苦手意識を植え付けるためにも、もう1~2点は欲しかったが…
筒香に打たれたのは面白くないが、先制から中押し、ダメ押しと良い形で点を取れたことが大きい。
試合終盤に向けて如何に相手の戦意を消失させるかが試合では大事なわけで、これを今日以降はもちろん、
クライマックスや日本シリーズ(行けたら)でも出来ると良いね。
CSへの出場権も確保したけど、今までは出場権の確保に歓喜していた。
それが「どこをみて」ですか…随分と強気になったモンだ(^^)。
ま、それが驕りにならないなら、そういう意識はあっても良いけどね。
デイリースポーツ 8月30日(火)21時25分配信
「広島8-2DeNA」(30日、マツダスタジアム)
広島がDeNAに勝ってAクラスが確定し、2年ぶり3度目のCS進出を決めた。また優勝へのマジックは1つ減らして「12」とした。
序盤から広島優勢で試合が進んだ。二回、1死一塁から“井納キラー”の松山が、右翼スタンドに8号2ランを放って先制。1点差に迫られた五回には丸が、中堅フェンス直撃の適時三塁打で追加点を奪った。七回には田中からの3連打など、5安打で一挙5得点。結果的には大勝で試合を決めた。
投げては先発のジョンソンが、6回を投げて9安打2失点。リーグ単独トップとなる13勝目を挙げた。七回は今村、八、九回は大瀬良が無失点でつないだ。この3連戦ではキャッチフレーズにもなっている「真赤激」限定ユニホームを着用。投打にしびれる戦いで、ファンを沸かせた。
お立ち台に立った先制2ランの松山は「詰まっていたんですけど、風に乗って入ってくれたんで、よかったです」と喜んだ。あと三塁打が出ればサイクル安打という活躍だったが「さすがにスリーベースは無理です」と話し、ファンの笑いを誘った。丸は「僕のヒットは松山先輩に比べれば印象は薄いんですけど、何とか打つことができました」と先輩を立てた。最後は松山が「鹿児島のじいちゃん、ばあちゃん、きょうもやったよ!」と、お決まりのセリフで締めた。
この日はCS進出のクリンチナンバー「2」で迎えた一戦。対象のヤクルト、阪神が敗れたことで、21試合を残して広島の3位以上が確定した。緒方監督は「6連戦の頭の試合を取れたので、いい流れに乗っていけるんじゃないか」としたが、CS進出が決定したことを聞かれると「どこを見て戦っていると思っているんだ」と、25年ぶりのリーグ優勝へ向け強い決意をにじませた。