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Channel: 灰皿猫の日々是放言暴言ブログ~難癖・厭味が怖くてブログが書けるか!!~
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現状、核廃絶なんて100%以上不可能なコトなんだからしょうがないわな(嘲笑)

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広島ブログ


現実問題、核保有国が参加しない核軍縮など意味が無いし、過去に被害を受けながらも現状、核の傘に
守られている某国としても反対(賛成)したくても真正面からは難しい。
原則的立場?アホか…綺麗事で国際社会は成り立たんよ。
まぁ、イマドキ核廃絶が実現できると本気で信じてるアホウも居ないと思うが、広島ってトコロはそういうことを
口にすると大絶賛する風潮があるからなぁ…誰とは書かんが。
あんなのが“名士”扱いされること自体間違ってるが、未だにそんなのをヨイショするようなのが居るんだからなぁ…。




核廃絶、思惑のずれ鮮明に=「橋渡し役」日本に課題―国連総会で議論へ

時事通信 8月20日(土)14時38分配信

 【ジュネーブ時事】ジュネーブで開かれた国連の核軍縮作業部会が19日、核兵器禁止に向け、2017年の交渉会合招集を国連総会に勧告する報告書をまとめたことで、新たな条約づくりを視野に入れた議論が今秋から総会で動きだす。
 だが、部会では全会一致が崩れ、条約推進派と「核の傘」の下にある国々の間の思惑のずれが鮮明になった。唯一の被爆国として核兵器保有国と非保有国の橋渡し役を自認する日本は、難しい調整を迫られる。
 核兵器禁止条約を目指すメキシコ政府代表は部会で、「(勧告は)過去20年で核軍縮に対する最も重要な貢献だ」と絶賛。勧告にはアフリカや中南米諸国を中心に、国連加盟国の半数を超える100カ国以上の支持があったと言われる。
 背景には核軍縮が遅々として進まないことへのいら立ちがあった。ジンバブエの代表は「(核保有国の)行動の欠如は容認できない。核兵器の惨禍を黙って待つわけにはいかない」と強調。フィジーの代表は「(勧告を)核廃絶の前向きな一歩に」と訴えた。
 一方、2、5、8月に続けられた部会に米国やロシアなど核保有国の姿はなかった。最終日の土壇場の採決で反対したドイツの代表は「核兵器の削減は保有国が(核軍縮)プロセスに関与しなければ実現できない」と指摘。非保有国だけで突き進んでも結果は伴わない「現実」に理解を求めた。
 採決で棄権した日本の佐野利男軍縮大使も「核軍縮は核保有国の関与と協力を得ながら、実践的、具体的措置を着実に進めるのが基本だ」と原則的立場を繰り返した。


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