まぁ助っ人が大当たりで今の位置にいると言いたいんだろうが、助っ人だけでは今の順位には居ない。
打線では固定された1~3番と、新井の安定感。鈴木ら若手の急成長があるし、投手陣では中崎と
祐輔が安定し、中盤以降は今村が勝ち試合に泣けられるようになったことも大きい(今季だけかもしれんが)。
それに、ここ近年は外人助っ人は軒並み大当たりだよ。
大当たりが多いから出番が与えられずに退団する選手が多くて困るくらいなんだから。
Full-Count 8月15日(月)20時36分配信
悲願の優勝へ2位巨人と6.5差、14日はヘーゲンズとエルドレッドが活躍 広島が悲願の優勝へ向けて、実に粘り強い戦いを続けている。
前週は阪神、DeNAと2カード連続で勝ち越し。猛追してくる2位・巨人とのゲーム差を6.5に広げた。最短で18日にマジックが点灯する。
主力選手に疲れが見え始めるこの時期、光ったのが助っ人外国人だ。14日のDeNA戦ではヘーゲンズが来日初先発。中継ぎ登板から中3日での先発だったが、5回3安打1失点と試合を作った。そして同点で迎えた7回に、不振のルナに変わって昇格したばかりのエルドレッドが勝ち越しの17号ソロ本塁打。これぞ助っ人というパワーを見せつけて勝利に貢献した。チームの危機を救った形になった。
ヘーゲンズは元々、先発も中継ぎもできる万能型として獲得していた。今回の先発は先発陣の駒不足での苦渋の起用だったようだが、今後、勝負所で先発またはロングリリーフ要因としてのメドが立ったことは非常に大きい。
右太もも裏を痛めて離脱していたエルドレッドも、ルナが突然の不振に陥ったことでの急遽の昇格。それで即結果を出すのだからチームにとっては実にありがたい。
今季は助っ人が軒並み当たり。
【野手】
◯ルナ 打率.283 3本塁打 31打点
◯エルドレッド 打率.318 17本塁打 39打点
【投手】
◯ジョンソン 11勝6敗 防御率2.49
◯ジャクソン 4勝3敗27ホールド 防御率1.49
◯ヘーゲンズ 5勝2敗19ホールド 防御率2.38
歴史的な快進撃は、どの選手が欠けても実現しなかったに違いない。
まだまだ気の抜けない残り33試合。外国人がこれまでどおりの結果を出し続ければ、悲願は近いはずだ。