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Channel: 灰皿猫の日々是放言暴言ブログ~難癖・厭味が怖くてブログが書けるか!!~
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アンチ安倍、アンチ自民というだけで何でも反対するのは極左なんだな

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広島ブログ



>日本ではむしろ、極左がリベラルを名乗るから困る。日本の自称リベラルは、極端な環境規制、高い税負担拒否と福祉充実、自国の歴史の否定と中韓などの国粋主義への迎合、日米の防衛力整備への反対と周辺国の軍国主義化への無警戒、イスラム過激派へのエールなど思想的には支離滅裂である。
>どうも、自民党政権とかアメリカといった嫌いなものが先にあって、それが嫌がることはなんでも応援するという発想と、どういう国をつくるかへの無定見とが際立ち、非常にユニークな「極左」だ。
>一方、極右とは、極端な国粋主義、特定の宗教思想の押しつけ、言論の自由への強い規制、経済統制などが特色だ。安倍首相まで極右扱いする自称リベラルがいるが、日米安保堅持、TPP推進がどうして極右なのか理解できない。外国軍隊の駐留や経済共同体の形成というのは極右が最も嫌う政策であって、それを支持する安倍首相は普通の保守派だ。


なんでもかんでも安倍を自民を批判したがるのはリベラルでも何でもない、
単なる極左思想の危険人物であるということなんだな…そうか、あの人が…(^^)。







報道ステーション 古舘伊知郎さん、それ悪辣なトリックですよ 八幡和郎氏

 視聴者から「偏向報道」の指摘をどれだけ受けても、全く聞く耳を持たなかった「報道ステーション」ですが、最近、少しだけ“アリバイ作り”を始めているような気がします。テレビ朝日の上層部としても、「偏向」とは認めたくないものの、「これ以上、悪乗りしない方がいい」くらいの判断は働いたのではないでしょうか。とはいえ、古舘伊知郎さん、根本は何も変わっていませんよ。(iRONNA

 左寄りのジャーナリズムは自分たちをリベラルと称したがる。しかし、それは世界的な常識から著しく外れている。

 リベラルは英国の政治用語で、保守と社会主義に対する概念だ。保守が伝統的なキリスト教道徳や自国利益に固執するのに対し、市民的自由や市場経済などを主張し、社会主義が台頭するとそれとも対立した。

 一方、大陸では右派・左派という分類を好むが、日本の公明党に似たキリスト教民主主義などとともに中道派の一形態としてリベラルが存在する。

 また、最近では左派の中でブレア元首相ら市場メカニズム重視の人々をソーシャル・リベラリストと呼んでいる。一方、アメリカでは、社会主義には反対だが人権や格差是正も重視すべきだとする民主党左派をリベラルという。

 日本では、自民党内でも池田勇人や三木武夫の流れをくむ人をリベラルということがあり、これは欧米での使い方に近いし、現在の民主党の穏健派も同じ範疇(はんちゅう)に入る。公明党は政策的にはリベラルと共通するが、宗教系政党はリベラルとは言わないのが伝統的な用語法だ。

極左がリベラル?

 ところが、日本ではむしろ、極左がリベラルを名乗るから困る。日本の自称リベラルは、極端な環境規制、高い税負担拒否と福祉充実、自国の歴史の否定と中韓などの国粋主義への迎合、日米の防衛力整備への反対と周辺国の軍国主義化への無警戒、イスラム過激派へのエールなど思想的には支離滅裂である。

 どうも、自民党政権とかアメリカといった嫌いなものが先にあって、それが嫌がることはなんでも応援するという発想と、どういう国をつくるかへの無定見とが際立ち、非常にユニークな「極左」だ。

 一方、極右とは、極端な国粋主義、特定の宗教思想の押しつけ、言論の自由への強い規制、経済統制などが特色だ。安倍首相まで極右扱いする自称リベラルがいるが、日米安保堅持、TPP推進がどうして極右なのか理解できない。外国軍隊の駐留や経済共同体の形成というのは極右が最も嫌う政策であって、それを支持する安倍首相は普通の保守派だ。

 逆に「報道ステーション」にリベラル保守とか自称する学者が出て、「グローバリゼーションは国家主権の目減りで民主主義と相性が悪い」とか言い、古舘氏がしきりに頷(うなず)いていたが、これはヨーロッパでは典型的な極左ないし極右の主張だ。

 そこで、気がつくのは、東京の地上波テレビ局では、政府より右寄りの言論はほとんど封じられていることだ。安保法制と不可分の関係にあった戦後70年談話が論じられているとき、「報道ステーション」に出演した朝日新聞の記者が「誰もが納得できる戦後談話を」と言ったので驚いた。

 この記者にとっての「みんな」には、国内の保守派も海外の親日派も入らないようだった。自民党議員や支持者には保守派も多いが、現実に自民党政権の取ってきた政策は、野党への配慮や連立与党である公明党の意向を反映して中道左派的でリベラルなものだ。

「正義」を誘導

 保守派には当然、不満があるはずだが、そういう意見の持ち主はほとんどテレビ出演の機会も与えられない。テレビで紹介されるのは、政府の政策とそれに対する左からの批判だけなのだ。

 個別のテレビ番組が左派的な傾向で構成されていても構わないと思う。大事なことは、さまざまな意見ができる限り広く紹介されることだ。そして、テレビ局の場合は、放送法で中立性が要求されているのだから、個々の局全体としてバランスが取れていないとすれば法の趣旨にも反する。

 また、古舘氏が批判を浴びるのも当然だと思うのは、極端な意見に相づちを打ってほかに正義はありえないと言わんばかりの誘導をすることが多いことだ。それは、かなりトリックに近いもので、テレビショッピングの番組の中で悪辣(あくらつ)なものとしてよく使われる手法に非常に似ている。


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