苦手払拭といっても長年打ててない、勝ててない他の天敵（菅野、小川、能見など）
と対戦してないからねぇ、今季はまだ。
それに、今日の中日先発の若松も勝つことはあるが、総じて抑えられてる印象しかない。
あーいうのを何度も打ち崩してこそ初めて打線が“本物”になったと感じても
良いんだけどね…さぁどうなるやら（＾＾）
【広島】１２球団トップの２５本塁打！新井２０００安打達成から一夜明けてもお祭りムード
スポーツ報知 4月28日(木)7時5分配信
◆ヤクルト０―８広島（２７日・神宮）
新井の２０００安打達成から一夜明けても、広島はお祭りムードだ。３発を含む１３安打８得点で大勝。緒方監督は「甘いボールをミスショットせず打っている。先制、中押しがしっかりできたナイスゲームでしょう」とうなずいた。
勢いを加速させたのは鈴木のバットだ。４回無死一塁、地面スレスレからはい上がってくる山中のスライダーを左翼席上段へ３号２ラン。「下からくるボールだったのでゴロを打つくらいの感覚で振った」。２６日に満塁弾を含む自身初の２発５打点で新井の大記録に花を添えた。「雰囲気はずっといいので、これを継続して結果を残していきたい」と次を見据えた。
サブマリン対策が功を奏した。山中には昨年８月１１日に５安打完封を許した。オープン戦でも４回を無安打に抑えられた。２５日のマツダでの練習の際に石井打撃コーチが下手投げで打撃投手を務め、約１時間“仮想・山中”を打ち込んだ。初回に３号先制２ランを放った菊池は「ああいう練習して結果を出せたことに意味がある」と強調。石井コーチも「あれがすべてじゃないけどね。これで苦手意識を払拭できたんじゃないか」としてやったりの表情だ。
新井は５回の中前打で通算２００２安打。先発野手全員安打の快勝に「ナイスゲーム。ボールはよく見えている」とご機嫌だ。チームはこの２試合で計８発。チーム打率２割８分３厘、２５本塁打は１２球団トップだ。貧打の昨季がうそのよう。“新井効果”を持続させて、今季初の３タテをもくろむ。（角野 敬介）
◆鈴木 誠也（すずき・せいや）１９９４年８月１８日、東京都荒川区生まれ。２１歳。二松学舎大付高時代は投手。１２年ドラフト２位で広島入り後に野手転向。３年目の昨季、開幕戦に「１番・右翼」で出場するなど自己最多の９７試合に出場し打率２割７分５厘。強肩と、５０メートル５秒８の俊足も武器。年俸１７００万円。１８１センチ、８７キロ。右投右打。独身。