腹が立つというか情けないのは1に工夫に乏しく零封されたことであり、2に勝ち目がないと
悟って以降、終盤の攻撃が淡白だったこと。
そして、3に安定感に欠く中継ぎの不甲斐なさだった。
何というか、選手にやる気を感じなかったことが悔しいやら情けないやら…143試合もやるからには
負けることは当然あるよ、お互いにプロなんだし。
ただ、単に抑えられたというのもアレだけど、それでもモスコーソ相手に得点圏にランナーを送ったのが
2回しかなかったのは、夕べの打線に攻略しようという工夫が足りなかった証左。
終盤もあっさり打って凡退…8回の三上は3人で11球。9回の野川に至ってはたった5球で併殺の3者凡退。
これでやる気あるだろう?という方が無理だろ!?
負けることはあっても、せめてボールを見極めファールで粘るなど、相手バッテリーに沢山投げさせるとか
次につながるプレーをすることが大事なのに、そんな姿勢が全く感じられなかったのがねぇ…
そして、今年のカープの中継ぎは良い投球をした次の登板は大抵打たれている。
良い例が今回の横浜戦の中田と永川だろう。初戦は抑えて夕べは揃って…
連投させたら打たれるパターンは、今季だけでもう複数回はあるハズだ。起用法を考え直す必要があると思う。
日刊スポーツ 4月20日(水)21時47分配信
<DeNA10-0広島>◇20日◇横浜
DeNAが序盤に主導権を握った。1回にロマックの犠飛で先制。2回は2死二、三塁から桑原の2点適時打で追加点を挙げた。
中盤は投手戦。広島ジョンソンは立ち直り、3回から6回まで無安打の粘りの投球。DeNAモスコーソは6回まで3安打無失点。
DeNAは7回にロペスの満塁本塁打、8回に筒香の2ランなどで10得点。連敗を5で止めた。広島は今季初の0封負け。